はじめに
気づいたらMacを新調していました。きっかけは、YouTubeで見かけた「新型Mac」の文字。 8年連れ添った2018年製Intel MacBook Airも、今やブラウザを開くだけでファンが全力疾走。Terraformの plan 実行中にコーヒーが淹れられるほど重くなっていたので、その顛末をメモしておきます。
「消耗品」という甘い響きとNeoの衝撃
噂の低価格版Mac、いわゆる「Neo」の登場。
- 価格破壊: 99,800円。
- フリーランスの嗅覚: 10万円未満=「消耗品」として即時費用化できる。
「コーディング専用のサブ機ならこれで十分じゃないか?」と、財布の紐が緩みかけました。
機能と税務のトレードオフ
しかし、詳細を見ると「Touch ID」の壁が立ちはだかります。
- 256GBモデル: 安い。潔い。でもTouch IDがない。日々の認証でパスワードを打つのは、インフラ屋のUXとしては耐えがたい退化です。
- 思考の転換: ここで「少額減価償却資産の特例」を召喚。30万円未満なら一括償却できる。なら、無理に10万円に抑える必要はないのでは……?(この時点で財布の紐は完全に解けました)
- 512GBへのスライド: 指紋認証とストレージの安心感を買うべく、上位モデルへ視点を移します。
M5 Airという「お財布への伏兵」
「Neoの512GBなら……」と検討していた矢先、目に飛び込んできたのが最新のM5チップ搭載MacBook Airでした。
- スペックの暴力: Neoの倍もしない価格差で、最新のM5。さらにメモリは標準で16GB。
- 費用対効果の再計算:
- Neo: お遊び端末としては優秀だが、将来的なコンテナ実行や大規模なIaC管理には不安が残る。
- M5 Air: 数年は戦える現役バリバリのスペック。ローカルでLLM(AI)を動かしてコーディング補完を試すなら、このスペックは「最低人権」に近い。
結論:論理的帰結としての「18万円」
「一括償却」という出口戦略が同じなら、より長く、より快適に戦える武器を選ぶのがエンジニアとしての正解。 10万円未満で済ませるはずが、気づけば18万円の決済ボタンを押していました。でも後悔はありません。
まとめ:2018年からのジャンプアップ
結果、Intel Macからの進化は凄まじいものでした。
- ブラウザ中毒の味方: タブやウィンドウを無限に開きっぱなしにしても、ファンすら回らない静寂。
- Docker環境: OrbStackも爆速で動いています。インフラ構成の検証が捗りすぎて怖い。
とっかかりは安さでしたが、インフラエンジニアなら「M5 Air」が結局一番コスパがいい、というお話でした。 ではでは。