MacBookAirで外付けHDDのパーティション分割
いま使っているMacBook Airのバックアップとして、2TBの外付けハードディスクを購入しました!
Time Machine用とデータ用にパーティション分割
これまでは余っていた容量の少ない外付けHDDでバックアップを取っていましたが、今回購入したHDDは2TBと容量がそれなりにあるので、全てをTime Machineで使うのはもったいないということで、以下のようにパーティション分割する事にしました。
- Time Machine用 500GB
- データ用 1.5TB
Time Machineについては本体が256GBなので2倍くらい。残りは全てデータ用にしてWindowsでも使えるように。
具体的な手順は以下の通り。
#画像をキャプチャしてなかったので、現在の状態でポイントを説明します。
- ディスク全体のフォーマット
- ディスクにパーティションを作成してフォーマット
1.ディスク全体のフォーマット
ここから先は実行するとHDDの中身が消えてしまうので、十分に気をつけてください。
下の画像はディスクユーティリティの画面です。
あえてHDDを分割したりしていなければあまり使わないツールですよね。
HDDをつなげて起動すると、左のペインにボリュームが表示されていると思います。
上の画像にData(SD)とあるのはハブに刺さっているSDカードです。
外付けHDDのボリュームはTimeMachineとDataになります。
普通に外付けHDDを接続すると、FATフォーマットのボリュームが1つ見えると思いますが、このままでフォーマットしてもパーティションを分割する事はできません。
パーティション分割をするためには、デバイス自体をフォーマットし直すのですが、そのためには左上の”表示”から”すべてのデバイスを表示”してあげましょう。
するとデバイスも表示されるようになります。
ここでデバイス:BUFFALO Portable HDD Mediaが見えるので、こいつを選択して消去(フォーマット)しましょう。
- フォーマット:Mac OS拡張(ジャーナリング)
- 方式:GUIDパーティションマップ
でフォーマットしてあげればよいと思います。
2.ディスクにパーティションを作成してフォーマット
フォーマットが終わったら、上部のパーティション作成をクリック。
以下のような画面が表示されます。
すでに分割した後の状態ですが、ここでパーティションサイズを調整したり、フォーマットを選択します。
と、非常に簡単な説明ですが、作成したボリュームが表示されれば完了です。