draw.ioでAWSの図面を描いてみる。

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ネットワーク

これまで仕事ではVISIOを使ってネットワーク図やAWSの構成図などを描いていましたが、代わりとなるツールとして有名なdraw.ioを使ってAWSの構成図が描けるのか試してみました。

draw.ioについて

詳細は省きますが、簡単にいいますと、ブラウザで使う事の出来るドローアプリケーションです。

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Attention Required! | Cloudflare www.draw.io
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特徴としては、以下の通り。

  • ブラウザ上で動くアプリケーション
  • draw.io自体のアカウントを作る必要がない。
  • 保存先として、GoogleドライブやOneDrive、GitHubなどに保存可能。
    それぞれの保存先のアカウントによるログインは必要。
  • 日本語にも対応
  • PNGやPDFなどに出力可能。
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AWS関連の図形について

肝心のAWS関連の図形についてですが、AWS本家(https://aws.amazon.com/jp/architecture/icons/)からもリンクされており、実際の図形(VISIOでいうステンシル)も揃ってます。

まず(自分が慣れ親しんでいた)少し前のシンボル。

AWSの図形(AWS17)

最近のシンボル。

画像ではモノクロですが、実際は色分けされてます。

AWS図形(AWS19)

ファイルの保存形式について

ファイルメニューの形式を指定してエクスポートから、PNG、JPEG、SVGやPDF形式で出力することも出来ます。
しかも選択範囲のみ画像として出力できるので便利ですね。
ちなみに試した範囲ですが、ファイル名に日本語が入っているとPDFの出力時にエラーが出るようです。PDFで保存するときに名前を変えてあげれば問題ありませんでした。

エクスポートメニュー

AWSの図面

非常に簡単ですが、AWSの図面を描いてみました。

まずはページ全体をエクスポート。(JPEG) (あ、スペルミスしてる・・・)

AWS図面全体

続いて、選択部分のみをエクスポート(PNG)

AWS図面(選択部分)

個人的には選択部分をエクスポートできるのが便利だなと感じました。

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